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●カマンダル・ホテル ウブドの宿は、街はずれの田園の中にあるカマンダル・リゾート・ホテル。草葺きのバリの王家風の客室はそれぞれ独立したコテージになっている。南国らしい草花に囲まれた庭のテラスには、ジャグジーやあずま家風の休息所も備わっていて、いかにも欧米の人達が好みそうな雰囲気に満ちている。落ちたら痛そうな高いベッド。床の高さから掘込んだスタイルのバスタブなどにはちょっと戸惑いも。フロントから部屋までの石畳の遊歩道もかなりの距離があって、夜のひとり歩きはスリル満点。眠れないかも…と悲鳴を上げていたメンバーもいたが、一夜明ければ「けっこういいじゃん!」となるから不思議。またいつか、誰かとゆっくり来てみたい…そんな気にさせるホテルである。 ![]() ![]() 田んぼの中に建つホテルの全容 |
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●神々の島 ホテルの周囲は一面の田んぼ。30・程に伸びた稲の苗が青々とじゅうたんのように広がる。周りのココナッツの林が無ければ、日本の田園風景そのままだ。それぞれの田の角には竹で組んだ足場のような台が立ち、バナナの葉で作った皿に花や果 物が載せられて供えられている。豊作を祈る神への供物か。ホテルの事務所の机や棚にも、やはり供物が飾られていて、信仰が生活の隅々まで浸透していることをうかがわせる。 |
| ●バリ舞踊 バリといえば、なんと云ってもその独特のリズムと衣装のバリ舞踊が有名である。その夜は、ケチャックダンスとロブスター付きのデイナーがセットされていたのだが、なんと6名のメンバーがダウン。ここは心を鬼にして、元気な我々はダンスの会場へ。怪しくも不思議な神々の物語と、ちょっと期待外れのロブスターを堪能したのでした。 ●バリ島観光へ 快晴の五日目。前日まで体調を崩していた人達もなんとか元気を取り戻し、プールで泳ぐ人、テラスでくつろぐ人、そそくさと買い物に出かける人など、それぞれ自分のペースでバリ島最後の休日を楽しむ。午後からは、キンタマーニの高原や寺院、ウブドの街などの観光に出かけることに。 ライステラス(段々畑)の連なる街道を土ぼこりを撒き上げながら、チャーターしたタクシーが走り抜ける。ここでの観光の足はもっぱらタクシーに頼るしかない。ほとんどが5〜6人乗りのワゴンタイプ。5人位 で乗ればけっこう安くて便利。もちろん、途中の観光地や土産物店へ立ち寄ることにも抜かりはない。 |
![]() ![]() キンタマ−ニの景観とライステラス ![]() |
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![]() バリの寺院の景観 |
| ●ウブド ウブドの街は、最近の観光ブームに乗ってインターナショナルな雰囲気が漂う。もちろん日本からの観光客も多く、街頭には「うどん」の赤い堤灯も目にするほど。 ウブド王宮、市場(パサール)横のモンキーフォレスト通りを散策。工芸品や民芸品をはじめさまざまな店が連なり、こまめに覗いていたら此所だけで一日楽しめてしまう。ギャラリーや舞踊のスタジオなども多く、その魅力を知るにはかなりの日数が必要だ。安めのホテルに長期滞在する旅人が多いのもうなずける。この通りには静岡のトンボ屋さんの店もあるという。 |
●帰国 夕刻、帰りの飛行機が早朝の出発ということもあって、それまでの時間を、深夜まで営業している大きな免税品の店で潰すことに。もうショツピングする元気など無いかと思いきや、ジャパニーズの一行はまだまだ意欲的。最後までそのパワーは衰えを知らない。ミッドナイト・フライトのロマンチックなムードも、激しいいびきのBGにかき消され、眠れぬ 時間を耐えながら、一路日本へ。 |

| 交流会での準備や通訳で助けてくれたインドネシアの若いスタッフ達と、温かい歓迎を見せてくれた多くのインドネシアの友人達に、心からの感謝の言葉を返したい。 ありがとう。また、会いましょう。 テリマ・カシー |
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